遺産分けと形見分け
普段生活していく中で、回りの知人がどんどん亡くなっていくという事はあまり考えられません。一生の間に経験する事もそんなに多いとは思いません。
ですので、身内が亡くなった時、遺産や相続、形見分けなどに関していろいろな疑問が生じてくる事があります。
例えば、相続人から、遺品の代わりに商品券か現金を渡す旨を伝えられた際、それが正しい事なのかどうか悩みます。
そこで、形見分けとは、一般的に故人の遺品を親しい人に渡す事を指します。ですので、現金や商品券を渡す事は形見分けとは言わないのが常識です。
しかし、故人が大量の商品券を持っていたというのであれば話は別で、それは形見分けに入ると思います。
わざわざ商品券を購入したりする場合、又は現金等を渡す場合は、単なる「お礼」か「遺産分け」にあるようです。
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形見分け
形見分けに関して少し説明をすると、故人が生きている時に大事にしていたものを、親族や、ゆかりの方々に譲ることを形見分けといいます。
形見分けは一般的に四十九日を過ぎてから行います。貴金属や美術品など高価な物は相続税の対象となることがありますので十分注意が必要といえます。
故人より年上の方に関しては、故人からの希望がなければ贈らないのが礼儀となっています。
故人が大事にしていた物で、まだ使用できる遺品に関しては、その遺品を大切に使い続けることのできる親近者に形見分けとしてお渡しする事が出来ます。
この親近者とは、親族や親しい友人等です。
形見分けの時期での決まりはあまりございませんが、一般的に、忌明けに合わせておこなうといわれています。
形見分けは、あくまで身内の行事となりますので、正式な包装や水引などの必要ないといわれています。
そのまま贈るのが失礼だと思う場合は奉書紙など、上品な神に包むような簡単な包装にする事が出来ます。
また、故人の帯や着物の生地を利用して、数珠入れやバックなどを作って渡す事もでるでしょう。